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Webrain Reports Archive

#220 - Haptic Intelligence Technology:
触覚フィードバックが可能にする新しい臨場感

Webrainではこれまで視覚、聴覚、嗅覚、さらに味覚と風味についても紹介を行ってきたが、今回は新たな挑戦とも言える触覚のデジタル化について分析をしていく。長い間、人間の触る感覚(Sense of touch)の質を表すのに、英語の世界ではタクタイル(Tactile)という言葉が使われてきた。しかし、技術市場では触覚に関連する技術についてハプティック(Haptic)という言葉で表現する傾向が高まっている。今回のレポートでは、このハプティック技術の最新動向に焦点をあてながら、サーフェス・ハプティクス(およびそれに関連するタッチレス・スクリーン)、ウェアラブル・ハプティクス、ハンドヘルド・ハプティクス、そしてミッドエア・ハプティクスという4つのカテゴリーに分けて紹介する。これら技術は、キオスク端末や運転中の車載機器の操作など次世代インターフェースや、没入体験型ゲームなどのエンターテイメント分野、そして職業訓練などの教育・トレーニング分野などでの活用と、幅広い将来性を秘めている。またレポートの最後では、ハプティック技術が進化して触覚を通じた心の感性コミュニケーションが可能になると、私たちの社会生活や社会行動にどのような影響が出るかについても考察する。