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Webrain Reports Archive

#208 – Consumer Empowered Digital Healthcare

ヘルスケアは、一生を通じて私たちの生活に密接に絡み合っている点でユニークな産業である。また、迅速で効果的で手頃な価格の治療を求めているデジタル時代の消費者のニーズに応えるために、この産業は絶えず変革を続けている。多くの大手IT企業は、その高度な技術をヘルスケア製品やサービスに応用したいと考え、次々にヘルスケア事業に参入している。例えば、GoogleはFitbitを買収したり、Mayo Clinic(米国の大手総合病院)との提携を発表している。また、Appleはスマートウォッチのヘルスケア機能を拡充させている。さらに、AmazonとMicrosoftもヘルスケア市場の再編に乗り出している。テクノロジーは、遠隔医療などを通じてコストや時間を節約し、消費者(患者)の健康に関する適切な意思決定を支援している。その結果、医師の役割は患者の健康を指揮する立場から患者に寄り添う医療パートナーへと変化している。Webrainでは、この変化をConsumer Empowered Digital Healthcare(コンシューマー主導のデジタルヘルスケア)の幕開けと呼んでいる。そこでは、デジタルトランスフォーメーションがウェアラブルデバイスや医療用IoT(IoMT)デバイスを通じてヘルスケアの可用性、経済性、機能性を再定義している。このヘルスケア産業のデジタルトランスフォーメーションにおいて、あなたの会社はどのような形で消費者(患者)のエンパワーメントに貢献することができるでしょうか。